子どもたちの健康にして文化的な生活を保障するために、生活諸費(衣食住、教養娯楽等)、教育費(幼稚園費、入進学支度金、修学旅行費、教材代、部活動費、学習塾費、特別育成費等)、就職支度金、大学進学等自立生活支度金等が補助されています。また、自治体によって差異はあるものの、生活費や教育費、自動車免許等資格取得の補助等が自治体単独補助として加えられます。
 特に教育に関しては、私立幼稚園や私立高校への進学も経済的に可能な環境が整っています。
 物品のご寄贈は子どもたちの生活に潤いを与えることに繋がっていきます。また、本当は買いそろえてあげたいけれど、予算配分上、調整がつかない場合があります。
 当園において、本当は必要だけど、不足しているものをピックアップさせていただきました。
 ご検討の一助にしていただけると幸いです。
■現金
  児童養護施設では、適正な会計処理がされており、皆様の善意のお気持ち(寄付金)が、不正に取り扱われることはありません。施設会計に組み込まれれば、間違いなく子どもたちに貢献される支出に活用されます。一泊旅行や外食、各種レクレーション、物品購入、インフルエンザ等の予防接種等々、様々な形で子どもたちに使われていきます。
・定期的に(毎月や毎年他)寄附されている方がいらっしゃいます。不定期の方もいらっしゃいます。初めての方もいらっしゃいます。寄付金報告はトップページからリンクを張っています。
■布団乾燥機
 お天気の良い日は、布団をベランダに干したりしているのですが、お天気が悪い日が続くと、それもままなりません。また、子どもの人数が多いとベランダに全員分干すのは無理があります。小さい子どもたちも多く、できる限り布団干しをやりたいと職員は努力していますが限界があるようです。
 12軒と園内保育(2台)の子どもたちの住まいがありますので、14台あればベストです。ご検討よろしくお願いいたします。
■スキーウェア
 2歳から5歳児が着用できるスキーウェア(古着可)が欲しいです。雪遊びに連れて行った時に活用できます。買うとなると結構値が張るので購入を躊躇してしまいます。
■電子ミシン(各ホーム毎のため13台)
 古いミシンが2台ほどあるだけなので小学生とかが学校に持参する雑巾さえ購入している現状です。各ホーム毎にミシンがあれば子どもたちの担当者が作ってあげることが出来ます。
■行事用テント
 園内行事や地域への貸し出し等で活用します。
■ノートパソコン(15インチ以上)1台
 子ども用として使用します。インターネットで調べ物をしたいときなどに使えるようにします。
■クリスマスイルミネーション(電飾)
 会計上、電飾は贅沢品の部類に入るので後回しになってしまいます。しかし、飾り付けが好きな職員や子どもがいるのですが、材料がなくて寂しそうです。
■ヒムプレーヤー(讃美歌)1台
 キリスト教会関係の皆さん、ご検討いただけませんか。現在使用しているヒムプレーヤーが壊れたのですが、高価なので、購入に踏み切れない状況です。
■ジョイントマット(セラピーマット)
 幼い子どもは、やはり床で遊ぶことが多く、しかし、ホールは板張りです。もちろん、今でもマットを敷いてあげていますが、古いマットで、枚数が少なく狭い部分になってしまいます。
■リスダンケミカルワックス塗布器
 マンション型の住まいですが、フローリング部分があり、ワックス掛けも結構な重労働になります。機械があれば、職員の労働を軽減できます。
■ダイソンの羽のない扇風機(12居室分)
 扇風機は、平成23年にいただきました。使ってみて思ったのですが、幼い子には、普通の扇風機は一寸心配です。羽のない扇風機は安心なのですが、すごく高価です。
■ホットカーペット6畳12枚
 リビングにはソファーがあるので、こたつを置くと狭くなります。エアコンがありますが、ホットカーペットで十分な時期もあります。特に幼い子どもにとっては、居心地の良いスペースになります。
■AED(心臓救命装置)
 ものすごく高価なので、購入できません。補助金・支援金がないか調べましたがありません。