食料品については、必ず、ご氏名・連絡先を明確にしてください。子どもたちの口の中に入る物ですから、信頼できるものしか使用することは出来ません。つまり、例えば、「伊達直人」だけでいただいた場合、その食料品の信頼度は不明と言うことで、廃棄処分せざるを得ないことになる場合があります。
 児童養護施設では、米や肉などは、生産地が追跡可能な状況の食料品を使用するようにしています。食の安全は、最重要課題なのです。また、栄養士が子どもたちの適切な栄養摂取量を計算し献立を作成し、食料品の発注をしています。
 従いまして、食料品のご寄贈については、安全面を十分にチェックし、持参する2日から3日前に、食料品の内容を児童養護施設に伝えることによって、それが献立に反映しますので、通常の材料発注の節約に繋がります。
 ご協力よろしくお願いいたします。