日程:3月20日(金)14時から15時
プログラム
①絵本
②K先生からのお話(虫歯や歯磨きの仕方について等)
③S先生による実習(歯垢染色液の利用しての歯磨き実習、ガムを使って咀嚼力判定等)
④振り返り・まとめ
持ち物
歯ブラシ、タオル、手鏡、うがいした水を入れる牛乳パックかヨーグルトパック

自分の体を清潔に保つ理由を知ったり、しっかり歯を磨いた時の気持ち良さを感じたり自分の体を大切にするきっかけになればと思います。

時々声をかけられながらも、K先生の問いかけに答えたり、歯垢染色液で染まった自分の歯を鏡で食い入るように見ながら歯磨きしたりする姿が見られました。
・歯磨き中に歯茎から血が出ている子どもがいて、歯垢が溜まって歯茎が腫れているみたいとのこと。歯垢が溜まると歯肉炎になりやすいですが、きちんと歯磨きで歯垢を落とせれば少しずつ治ってくるそうです。
・歯磨きも良いですが、唾液の役割もとても大切で、食後1時間程で唾液によって、口内環境が整って虫歯になりにくい状態にします。だらだら食べをする事で、虫歯になりやすい状況をつくってしまう為、要注意。児童養護施設の子どもは、その点食事の時間が決まっている為、虫歯の子はほとんどいないという文書も出ているそうです。
・唾液の性質も関係しています。緊張やストレスを感じると口が乾燥する事が大人でもありますが、緊張やストレスを感じ易い子は、唾液があまり出ず、虫歯になりやすいとのことです。
・定期健診は、半年に1回が適当ということでした。

歯磨き教室1

歯磨き教室2

歯磨き教室3

歯磨き教室4

歯磨き教室5