2019年度地域交流事業講演会を開催しました。

 

いのちの誕生をお手伝いする助産師さんによる、「いのちのはなし」。

今回は21名のお子さんと、11名の保護者の方にお集まりいただき、小学生のお子さんを対象に、妊娠・出産・赤ちゃんの誕生、思春期の身心の変化について、お話しいただきました。

人形や絵を使って、分かりやすく伝えていただき、子どもたちも最後までしっかり聞いていました。

先生の語り口がとても優しく、安心感のある空間になっていました。

赤ちゃんの誕生シーン。狭い空間を、赤ちゃんが一生懸命出てこようとしているのだということを教えていただきました。

思春期の体の変化について。子どもたちは恥ずかしがりながらも、先生の話しをしっかり聞いていました。

週数ごとの赤ちゃんの成長。人形で見ると実感を持ってよくわかります。

僕もこんなに小さかったんだね!

 

お子さんたちからは、「子どものせいちょうがいんしょうがあった」「大きくなることで気もちがかわると言うことで今どういう気もちか考えたいと思いました」といった感想を、保護者の方からは、「話の内容が具体的でわかりやすかった。話し方がやさしく、ききやすかった」といった感想をいただきました。

日常ではなかなかしづらい、「いのちのはなし」。生まれたことの尊さ・愛おしさ・いのちの大切さを感じる講演会となったのではないかと思います。

 

来年度も児童家庭支援センターみなとでは、イベントや講演会を開催する予定です。

皆様のお越しをお待ちしています。