平成28年4月15日6:00現在における法人本部の被害状況

建物の一部が、少しだけ損壊した程度で、人的被害はなし、ライフラインについても支障なしの状況です。
ただし、地域小規模児童養護施設「福富ホーム」周辺に多大な被害がでているようです。

法人本部は、ニュース報道に出てくる益城町ですが、益城町の外れであり、どちらかと言えば熊本市東部になります。
活断層との距離が微妙に遠かったのかも知れませんね。
とりあえず、ほっと一安心です。救援活動に行く必要性は、現時点ではなさそうですね。

 地震情報

2016年4月14日21時26分ごろ、熊本県で最大震度7の地震が発生しました。震源地は熊本地方

熊本県益城町で最大震度7を記録したほか、熊本東区、熊本西区、熊本南区、玉名市、宇城市、西原村などで震度6弱を記録

気象庁の震度階級で過去に「震度7」となった事例は
・1995年:兵庫県南部地震(阪神大震災)
・2000年:鳥取県西部地震
・2004年:新潟県中越地震
・2007年:新潟県中越沖地震
・2011年:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
の5例と、今回の事例の合計6例だけです。

今回の熊本の地震が如何に歴史的に大型のものであったことが分かりますね。
被災地の復興を心から応援しています。

 震度について

震度7 耐震性の低い木造建物は、傾くものや、倒れるものがさらに多くなる。
震度6強 はわないと動くことができない。飛ばされることもある。
震度6弱 立っていることが困難になる。
震度5強 物につかまらないと歩くことが難しい。
震度5弱 大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。
震度4 ほとんどの人が驚く。
震度3 屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。
震度2 屋内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。
震度1 屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。
震度0 人は揺れを感じない。