幹線道路は、雪の影響は殆どなく通常通りの運転が出来るようになりました。しかし、聖母愛児園の正門側は北側に位置することもあり、雪が凍り付いた状態で残っています。屋根の雪もまだ、残っており、3階建て屋根からの雪の落下は、大変危険な状態です。
敷地内の路面も所々滑る部分があり油断は禁物です。
さて、被害状況ですが、人的被害は殆どありませんでした。強いて挙げれば、大雪の日、高熱をだした子どもを通院に連れて行けなかったことです。タクシーを呼んでもタクシーは運行できないとのことで断られています。翌日、職員が、歩いて病院に連れて行ったところインフルエンザとの診断でした。大事に至らなかったので幸いでした。
物的には、三角コーンが4ヶほど、雪落下によって破壊されました。
雨樋に枯れ葉除けに網の筒がセットしてありますが、それが、雪に引っ張られて、垂れ下がっている部分が複数箇所あります。雨樋は高所なので、素人で修復するのは危険が伴うので、業者さんを呼ばざるを得ないかなと検討しています。
職員の自家用車ボンネット部分が雪の落下によってへこんでいます。これが一番大きな被害となっています。
大雪で楽しめたのは、大雪当日だけでしたが、それでも子どもたちにとっては良い経験でしたね。