健軍教会ブログ 2016年5月10日

室園教会に宿泊して、片付けの手伝いと広安愛児園でのカフェ運営に出かけていく神学生たち。
この雨では、カフェも開店休業かな、と思いつつ冷やかしに出かけてみたら、お昼ご飯のパンに併せて出すカップスープの準備に、余念がありませんでした。
スープが付くかつかないかでは、同じ乾いたパンでも味が変わろうというものです。

西日本新聞 2016年5月10日

益城町災害対策本部
【車中泊の解消へ調査】(5月10日)
午後の会見の主な内容は次の通り。
・避難所に入らず車中泊を続ける理由を調査する。本日、車のフロントガラスに調査表を挟む予定だったが雨天のため、天気が回復し次第やる。明日配布できれば、今週末に集計する。
・新たな避難所の開設を予定している。小規模だったり小さな子どもがいる家庭向けだったり、いろんなことを想定して場所の確保に当たっている。総合福祉センターと総合体育館の過密化対策が目的。車中泊、テント泊の方への意向も調査し、把握しながら精査したい。
・現在17の避難所のうち、15カ所を使っている。2つは保育所で、再開のために閉鎖した。地域防災計画では、益城総合体育館に2000人を収容する予定だったが、予定数を収容できてないのは天井が落ちた影響も否定できない。
今の収容者数はフロアが559人、テント715人、車39人で計1313人。

過去記事で、最近発見した記事をピックアップしました。

平成28年熊本地震に関する活動について

愛知ネット 2016年4月18日

この度の平成28年熊本地震発生により、愛知県大府市役所職員の方を通じ、熊本県益城町役場職員の方からの応援要請がありました。
愛知ネットは、スタッフ4名が、4月19日(火)に物資(カップラーメン)を車に積み、2組(専先遣隊、トラック組)に分かれて現地入りします。
今後のスケジュール(予定)が決定しましたのでご報告します。

活動予定場所:広安愛児園(避難所)
・4月19日(火):生活協同組合コープあいち様より、カップ麺(約1600個)をご提供いただき、トラックに載せて福岡市へ向かいます。
また、先に2名(先遣隊)が益城町へ入り、ニーズ等のお話をお聞きします。
・4月20日(水):トラック組は朝一番で、寿がきやラーメンでおなじみのスガキコシステムズ様よりスガキヤラーメン2000食をご提供いただき(福岡市内の工場で受け取り)、熊本県益城町へ向います。
スガキヤラーメンは、豊明市役所様のご理解とご調整によって、提供いただけることとなりました。
トラック組が現地に到着次第、物資の提供を開始します。
また、今回の宿泊拠点は、NPO法人グランドワーク福岡様のご協力により、
福岡県八女市に設置することができました。
・4月21日以降:現地のお声やニーズに応じて、柔軟に対応していきます。また、潜在的なニーズをお聞きすることも、考えています。愛知ネット炊き出しカーでの運用が可能かなどを検討し、炊き出しを実施する予定です。
活動状況について随時情報発信をしてまいります。
※なお、今回物資提供の要請があったため対応をしておりますが、現在のところ物資の募集はしていません。現地のニーズについては、おって、情報発信をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

清心慈愛園・清心乳児園

2016年4月19日

広安愛児園
?避難所指定の児童養護施設。こども L.E.C.センター(情短)も併設されており、域住民も含め 300 名がいる。一番多い時は600 名いたとのこと。
?一番必要なことは…問うと、「簡易トイレがほしい」「トイレが詰まっ たので修理して ほい」など現実的なこと。しかしそんなことは行っておれない何とかやっていく。子どもたちも協力的で配給にきちんん並んで食事もらっている。男子、女子で分かれて一部屋の生活も喧嘩もせずに過ごしている。何よりも職員が全泊ま込みで対応してくれることに感謝している園長の話。
?施設の備蓄を先に放出したので施設分が無く、子ども達の水や飲み物が不足。おやつもほしい。また、このまま長期化するなら職員の支援も必要。
?自治会の避難所として組織図も掲示されており、治安についの配慮もあり機能している避難所との印象だった。

長引く避難生活・支援の動きも

NHK総合・東京 【おはよう日本】 2016年4月22日

長引く避難生活・支援の動きも
熊本県の災害対策本部によると650か所の避難所に約9万人が避難している。
熊本市、益城町、阿蘇市、宇城市、八代市の避難者数の紹介。
益城町の避難所に、段ボール製の簡易ベッドが提供された。
理学療法士・横瀬英里子が「どんな方が使っても体にとってはいい」と述べた。

熊本の人たちに笑顔と元気を届けよう

刈谷南道院 2016年4月25日

熊本県益城町の広安愛児園避難所のおじいちゃんやおばあちゃんに笑顔と元気を届けるために、拳士一人ひとりが鯉のぼりを描きました。この鯉のぼりは避難所の壁に貼付し避難所の雰囲気を明るくするものです。4月27日午後には掲示する予定です。中には迫力のある鯉のぼり、また思わずくすっと笑うよなものもあり、どの絵も最高の仕上がりになりました。みんな有難う!!
本教会事務局より支援活動方針が届いております。ご協力をお願いいたします。

熊本地震支援活動

なごや希望教会 2016年4月26日

(1)【熊本地震支援活動】
①物資輸送            熊本地域以外からの不足物資の調達、輸送?配布。
②避難所支援(対象避難所:健軍教会、広安愛児園、熊本ライトハウス)
※「わかちあいプロジェクト」とパートナーを組み、同避難所内に拠点を置いてまずは2ヶ月間の炊き出し活動等を展開してゆきます。
③地域支援(在宅の高齢者、自主避難の方など)
※順次、今後の取り組みと予定します。
④片付け支援  (人的ボランティアの受け入れ含む)各住居の片付け等のお手伝い等。
⑤精神的ケア支援(大江教会で行われている活動をはじめにして)
※態勢を調整中ですので、上記の詳細に関しては、近日中の「九州教区対策本部」(本部長:岩切雄太牧師)からの発表をお持ちください。現状は JELC-HP からご覧いただけます。