被災施設の子ら鳥取満喫 熊本地震

日本海新聞 2016年5月5日

熊本地震で被災した児童養護施設「広安愛児園」(熊本県益城町)の子どもたち21人が鳥取県内を訪れ、鳥取の自然や観光地を満喫している。鳥取こども学園(藤野興一園長)が地元有志の団体や企業、県の協力を得て、3日夜から招待。4日は岩美町の城原海岸などを訪れた。
地震発生後、全国児童養護施設協議会の会長を務める藤野園長が、広安愛児園を視察。施設が避難所となっているほか、余震におびえる子どもがいることなどから、鳥取で自由に過ごしてもらおうと企画した。
この日、一行はわらべ館(鳥取市)や山陰海岸を訪問。城原海岸では、網やかごを手に歓声を上げながら浜遊びを楽しんだ。
高校1年の女子生徒(15)は「余震もなく昨夜は安心して眠れた。海がすごくきれいで感動した」と満喫している様子。広安愛児園の石田豊さん(40)は「地震を忘れられる環境に来て、子どもたちがずっと緊張していたことにあらためて気付いた。のびのび過ごせてありがたい」と話した。
一行は、地元企業の招待などを受けながら5日も鳥取砂丘などを巡り、6日に帰路に就く。(渡辺暁子)

できたしこルーテルのカフェがオープン

健軍教会ブログ 2016年5月4日

熊本では、広安愛児園の避難所で、したそうです。
その名もLUTHERBUCKS COFFEE。

熊本地震ルーテル(2)
このカフェが、ひととひととのつながりをつよめていくとりくみに、なっていきますように。

避難所への臨時郵便局の設置

日本郵便 2016年5月6日

熊本県内の避難所4か所に臨時郵便局を設置し、5月9日(月)から5月31日(火)までの間、貯金の払戻しを実施します。

社会福祉法人キリスト教児童福祉会 こどもL.E.C.センター
〒861-2234 上益城郡益城町古閑73 愛児園敷地内
火・木 10:00~13:00