スキー活動は全員が楽しみつつ積極的に技術向上に取り組み、充実した時間を過ごす事が出来ました。
久しぶりのスキーだぜ!私は、初めてよ!
イェイ!
お地蔵さんと「はい、チーズ」
やっちまったわよ
やっぱり、ラーメン最高だぜ
一度は、これ、やらなくちゃね。
スキー、楽しい、最高、イェイ!
「公益財団法人神奈川新聞厚生文化事業団」ホームページより
児童福祉施設で生活し、原則として中学校を卒業する生徒を対象に、そのお祝いとして、3月に2泊3日の日程で、山形蔵王温泉スキー場で実施しているのが「神奈川新聞スキー教室」です。
往復とも夜行バスという強行軍ですが、児童たちはスキー場の白いゲレンデに歓声を上げ、3日間、スキーの楽しさを満喫します。ほとんどの子どもはスキー初体験で、「ありがとう。後輩のためにも、この事業をずっと続けてください」。事業団に寄せられた礼状に、いつも喜びがあふれています。
事業団発足の翌年1978年から続いている恒例行事で、事業費には歳末たすけあい募金を充てています。