日本福音ルーテル健軍教会ブログより
19日夕方、現地の状況把握と今後の活動のリサーチのために現場入りしておられる○○牧師と、広安愛児園で落ち合いました。広安愛児園は、健軍教会の関係施設で、わたしがチャプレンを担っている児童養護施設です。
同じ敷地内に、こどもL.E.C.センターがあります。こどもL.E.C.センターの一室をお借りして、広安愛児園に炊き出しに入っていた神戸国際支縁機構の○○理事長(牧師)と、支援活動について意見交換をしました。
広安愛児園は、園庭と食堂と体育館で、200名を預かる公的避難所としての役割をになっています。
施設のスタッフや子どもたちの他に地域の自治会、消防団、炊き出しボランティアも加わって、「避難所本部」もにぎやかでした。
子どもたちも、学校がはじまらないため、園庭でさまざまな手伝いにも加わっているようでした。
子どもたちの心の中に、さまざまな「傷」があろうことは想像に難くありませんが、それでもいつもの子どもたちの笑顔に触れることが出来て少し癒される思いでした。
中略
わたしたちは、出来ることしか出来ません。でも、出来ることを、こつこつ続けたいと思っています。
熊本弁で云うところの「できたしこ」の思いで、働いていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。